今回のHGVC予約は得が損か？

今回の予約は、予約はラグーンのオーシャンフロントをキャンセルし、ラグーンの2ベッドペントハウスを2泊、グランドアイランダーの2ベッドプレイミアラグジュアリーを5泊にしました。

ラグーンのペントハウスは言わずもがな、最上階の部屋で、ベッドルームには階段で上がる構造です。部屋の広さは、2ベッドルームと変わらないようですが、窓は2階分の高さがあります。見学でも行ったことがないので非常に楽しみです。

グランドアイランダーの2ベッドプレミアラグジュアリーは、27階から33階までの部屋です。海を向いた部屋とダイヤモンドヘッド側に位置しているので、窓からは広がる海がきっと絶景でしょう。ダイヤモンドヘッドは必ずしも見えないのがちょっと残念かもしれません。部屋には洗濯機、乾燥機があって、2カップルで行くので便利だと思います。

さて、ラグーンタワーのオーシャンフロントの費用から考えて行きます。予約手数料は同じですから考慮しないことにします。ゴールドシーズンのオーシャンフロントは、7,000ポイントです。ということは、今年の管理費1,175ドルが宿泊費用だと考えられます。調べると1泊730ドルほどなので、7泊なら5,110ドルがその価値になります。

次に最終的なプランを考えてみます。2ベッドのペントハウスは、結構な価格です。1泊2,200ドル。2泊で4,400ドルです。グランドアイランダーの2ベッドプレミアラグジュアリーとラグーンオーシャンフロンとは、同じぐらいの価格設定で、730ドル。5泊で3,650ドルですから、全部のバリューは、8,050ドルとなります。

最終プランに使った費用は、来年度のポイント借り入れが2,440あります。ポイントとしては、9,440です。管理費の135％分を使ったことになるので、費用としては、1,585ドル。これにペントハウスの490ドルを足すと、2,075ドルです。

元は、1,175ドルを使って、5,110ドルのリターン。2,075ドル使って、8,050ドルです。最初の投資効率は、4.3倍。後者は、3.9倍です。投資効率からするとオーシャンフロントを利用したほうが良かったことになります。

一方で、得する価値は、後者の方が多く、ペントハウスと新しいグランドアイランダーに泊まれるという利点があります。部屋が取れるか否かというのはタイミングと運が大きいので、そういうことも含めて、今回の出費は十分意味があったと思います。

ヒルトン村のタイムシェアはひと通り利用していたので、気になっていたペントハウスと新しいグランドアイランダーは、新しい世界を見せてくれるのではないかと、久し振りに宿泊場所に期待しています。